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住宅用火災警報器について
全国では、毎年6万件の火災が発生し、2千人の死者と8千人の負傷者が生じています。 今後、高齢化がさらに進展していくことを考えると、火災による死者が益々増加していくことが懸念されます。 そこで今後、住宅火災による死者のより一層の低減を図るため、消防法が改正され、全国一律に住宅用火災警報器が義務化 となりました。 ◆ 対象となる住宅 1 戸建住宅・店舗併用住宅(住宅部分)
2 共同住宅(消防法令や特例基準により、自動火災報知設備の設置が義務づけられなかった建物) ◆ 設置時期 新築住宅は、平成18年6月1日から住宅用火災警報器の設置が義務づけられています。 また、既存住宅は、平成20年6月2日から適用されました。 ◆ 設置する警報器の種類 住宅用火災警報器とは、煙や熱を感知して、ブザーや音声により火災を知らせてくれる器具です。 その種類には、「煙」を感知するものと「熱」を感知するものがあり、「煙」を感知するものの設置が義務づけられました。 ◇ 煙感知方式 煙感知器(光電式)は、光の反応を利用して煙を感知します。火災をかなり早い段階でキャッチできます。
◇ 熱感知方式 熱感知器(定温式)は、室内の温度が上昇すると作動します。 ◆ 設置が必要となる場所 ◇ 寝室
◇ 寝室が2階以上にある場合は階段室 ◇ 設置場所早見表 ● 1階建て ● 2階建て(寝室が1階と2階にある場合) ● 3階建て(寝室が3階のみの場合) ● 3階建て(寝室が1階と3階にある場合) ◆ 取付位置 ◇ 天井に取り付ける場合 火災警報器の中心を壁や梁から、60センチメートル以上離して設置します。 ◇ 壁に掛ける場合 天井から15〜50センチメートル以内に火災警報器の中心がくるように設置します。 ◇ エアコンや換気扇などがある場合 エアコンの噴出し口や換気扇から、150センチメートル以上離して設置します。
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